熱帯魚 入門、重要なエサやりタイトル画像【熱帯魚の飼い方・飼育方】

重要なエサやりという作業

(繁殖ッて簡単 !?)

生き物を飼う以上、エサを与える必要があるコトは誰しも当たり前と考えるでしょうが、意外に『エサやり』を上手くできてない方が多いのも事実なのです。

安く売られている『栄養価の乏しいエサ』しかやらずに、「ウチの犬はちっとも大きくならない」なんて自分の無知を棚に上げた無責任な飼い主に『高タンパク』なエサを与えるようにアドバイスすると、『室内飼いだからちょうどイイ』なんて返事を返されて、あぜんとした覚えがありますが、『逃げられると困るから?』と9年間に渡り監禁していた少女にロクに食事を与えなかった(新潟の少女監禁事件)犯人に等しい考え方なのでは?とさえ思ってしまいます。(相手の立場に立って考えるコトのできない人間が多い)

確かに、『欲しがるだけ与えてしまう(親バカ・過度の愛情)』や『催促されるがままに与えざるを得ない(しつけられずに犬の立場が勝っている)』、運動不足等からくる肥満なども大きな問題ではあるのですが…

たとえば、筆者も余り見る機会のないテレビなどには『25インチ以上であれば安いモノで十分』と必要な条件(画面の大きさ)を満たせば他はどうでもよいわけで画質だとか解像度などは筆者には必要としないモノでしかない。DVD等を見るなら必要だろうが…貧乏なのでナイ!!(プレステ2欲しいな〜今頃言ってる) 全てにおいて最高のモノを用意しようとすれば莫大なお金を必要とし、誰しも実現できるハズなどなく、それぞれに妥協を必要としますが、生き物を飼う以上は健康に飼えるコトを最低限の必須条件としなければならないのです。(2002,9,24にお客様と物々交換成立!!笑)

上記の犬の飼い主みたいに熱帯魚にも『食べるから』といった理由だけで安価な『金魚用』等の『栄養価が乏しいエサ』を与える飼い主も少なくありませんが、生き物を飼うなかで喜怒哀楽[きどあいらく]の見えない『余りに漠然とした飼い方』をする人達は『いったい何のために飼っているのか?』と問うてみたくもなります。

『安い物』はそれなりの理由が必ず存在するコトを知らねばなりません。魚達や犬、猫を始めとする様々なペット達は飼い主を選べない為、人間に飼われた動物が悲惨な最期を遂げるか、幸せな一生を送れるかは、その人間(飼い主)次第なのです。

当店では『より良いモノ』を探求した結果オリジナルのエサにたどり着いた訳ですが、市販されているモノの中で『良いエサ』を見分ける一つの基準として『粗タンパク質の含有量』を比べて高いモノを選べばよいのです。『安いエサ』は『安い材料』で作られているコトが多いので当然『粗タンパク質』の含有量も低くなってしまいます。

『タンパク質』は熱量としてのエネルギー源であるのはもちろんのコト、体を作る重要な栄養素として、細胞や内分泌としてのホルモン、代謝にかかわる酵素、免疫を担う抗体の材料となるのです。分解されてアミノ酸として吸収されます。

エサ代をケチって、安いだけの栄養価が乏しいエサしかやらなかったり、量が足らなければ、タンパク質が不足し、疲労(エネルギー不足)や痩せてしまったり(細胞を作る材料不足)、代謝障害(酵素の不活性)、病気になり易い(免疫の低下)等、人間と比べても違いなどナイのです。(数あるペット?の中でも最もエサ代の掛からないモノなのに…)

熱帯魚 アフリカンランプアイの卵、稚魚、若魚

熱帯魚達の繁殖をムズカシイものと勘違いしている方が意外に多いのですが(上手に飼えてさえいなければ当然か…)、何も特別なコトではありません。卵を持つだけの余裕があればイイのと、二人ッきりじゃなきゃイヤなだけで、健康であれば卵を産んでア・タ・リ・マ・エ! 難度の高いモノは少しのキッカケが必要なダケ?! やっぱり人間と同じでしょ?! (時として人《子供に恵まれてない方達》を傷つけたりもするが『健康』の重要さが身に染みます)グチ→少なくとも伴侶に恵まれているんだから筆者より幸せじゃねーか、ふんッ !! だ(笑)

飼育書に『ブリーディング(繁殖)をさせる為に赤虫やイトミミズ等の生エサを与えると良い〜』等とアドバイスが載っていますが、それは栄養価の高いエサ与えるコトと実は同じでしかないのです。ちなみに、一般的な人工飼料(粗タンパク質40 % 台)と同じ様に水分を取り除いた赤虫のフリーズドライ(乾燥赤虫)では、粗タンパク質は56 % にもなるのです。(安いダケの『栄養価の乏しいエサ』は30%台のモノも多い)

ただし、当店では赤虫やイトミミズ等の生エサ(冷凍も)を与えるコトは余りお勧めしてはいません。なぜなら、病気や寄生虫を持ち込んでしまうデメリットが栄養価というメリットより大きいからです。確かに人工飼料は製造の過程で失われる栄養素(主に熱に弱いビタミン類)も考えられるが、それなら失われたモノを補えば良いわけでリスクを負ってまで赤虫やイトミミズ等の生エサを使用する必要などナイのです。(ただし、拒食等の場合は別、『?????』が付けてあればリスクをかなり低くもできる)

当店のオリジナルフード『プライマリーエレメンツ』60c\700(コンプリートとしないところが筆者の控えめな性格を表している?)は粗タンパク質50% で一般に人工飼料を食べにくいとされている魚達(チョコグラ、R・アクセルロッディ等)も良く食べてくれるほど嗜好性に優れているが、それは主原料にオキアミが多く使用されているからなのです。

ありとあらゆる種類の人工飼料がありますが、上述の粗タンパク質含有量を示す『保証成分』のほかに、何がどれくらい使用されているかを示す『主原料』もエサには表示されているのをご存じですか?大部分のエサの筆頭に『フィッシュミール(魚粉)』がきているハズ。次いで『イースト(ビール酵母)』や『エビミール(オキアミ)』など、様々な原料が使用されている量の多い順番に記[しる]されているのです。

魚達を育てる為に『フィッシュミール(魚粉)』を使用するのは「理に叶う」ッて言やぁーそうなのかもしれないけど、『安直過ぎ』ッて思うのは筆者だけ? だ・け・ど、少なくとも当店の扱う小型美魚達は自然の中でミジンコ等の甲殻類や水生昆虫等を食べていて、そうそう魚なんて食べないハズ!だからこそ嗜好性にも勝り、栄養要求にも合致するから上記の人工飼料を食べにくいとされている魚達も喜んで食べてくれるのです。(既存の流通に依らないコトの鮮度の良さも大きい・風味がイイぞ!お腹がすいていると、ご飯にかけてみたい誘惑に駆られる〜(^^;)笑)

当店のエサも含め、良質の人工飼料は栄養のバランスも良く(単一の生エサに比べ)何より便利であることが一番!ただし、割安になるからといって内容量の大きいサイズのエサを購入して、使い切るまでに数ヶ月もの長期間を要するのでは魚達に良いことではナイのです。(誰も開封して数週間もたったポテチなんか食べないでしょ?)

医食同源の言葉が示すように、酸化が進んだりカビってしまったエサ等を与えては魚達の調子が悪くなるのは無理もないコトなのです。(毒を盛っている様なモノ?) よく開封後のエサを冷蔵庫で保存するように推奨されてもいますが、湿度の高い日本では冷蔵庫から出して開封するたびに湿気をおびてしまってイ・マ・イ・チなので、お菓子や乾物の中に入っている乾燥剤を同封してしまいましょう! 冷蔵庫に入れるより乾燥剤を同封して常温で保存するコトで十分です。(乾燥剤等の使い廻しは禁止)

前述の人工飼料に『欠けているモノ』を補うため当店ではオリジナルフード『プライマリーエレメンツ』に『????』を使用していますが、アク★セイフを買うお金を『????』に回して貰えば『????』本来の使用量より遙かに少なくて済み、経済的で尚かつ効率も良いからオ・ト・クなのよ!より高みを目指すならブラインシュリンプの追加で十分!!

飼育している魚達の為に色々なエサを用意して与えている熱心な飼育者の皆さんも前述したように、エサには乾燥剤と脱酸素材を同封してあげましょう!! せっかくの魚達への愛情が無駄になってしまわないようにね !(使い切るまでに時間が掛かり過ぎるから)

市販のエサなどに必ずと言っていいほど『水を汚しません』等と表記されているのですが、この様な言葉を信じてしまっている方は『騙されやすい』ので要注意 !? 『水を汚さないエサ』なんて存在しません ! 言い換えれば、栄養価の全く無いモノでしかないハズです(エサですら無い)。本来ならば『フレーク状なので砂の間に入りにくく、水を汚すダケの存在になり難い』などと表示すべきモノを『売るために都合のイイ表現』にしてしまっているのです。(世の中には『売るために都合のイイ表現』が溢れている)

『過ぎたるは及ばざるがごとし』の格言が示すように、どのようなエサでも(余るほど)与え過ぎてしまえば水槽の水を汚してしまうダケでなく、消化吸収されずに排泄されたり(人間でも「これ以上食べることができません」ッてほど食べると下痢するぞ!)、魚達を太らせ過ぎてしまい繁殖が困難になったり、短命にしてはいませんか?また、不足していれば、『栄養価の乏しいエサ』を与えている場合と同じコトになってしまいます。

人間にとっても食事は重要極まりない事柄であるハズ !! (現代人は疎かになりがち…)確かに『足らない』場合でも『与え過ぎ』てしまっていても、今日明日に変化が現れたり、結果がでるモノではありません。ですが、必ずその適正な量との違いが蓄積され、目に見える様々な症状となってからでは『遅きに失する』事態にもなり得るのです。

(特に、まだ始めてない方は)ここまでのアドバイスを読み終えて『適切なエサやり』をムズカシイものと勘違いされてしまうと筆者の意図するところではナイのですが(始めてみなけりゃ解らないコトの筆頭)、『適切なエサの量』はかなりの幅があり、多すぎれば減らせばイイし、足らなければ増やせばイイのであって、人間と同じく?修正も可能なので勘違いしないでね!(魚達も例に漏れず、飼い主に似る。いやホント!?)

まず、一回の適量を知るために『ごく少量のエサ』を与えてみて、それがアッと言う間に無くなってしまえば繰り返し与え、エサに対する反応が鈍くなったり、一度口にしたエサを吐き出す仕草が確認できれば、魚達が満腹であると思ってイイので(ディスカス等を除く)、その量の8割程度を『一回の適量』とすれば良いのです。(腹八分!!)

熱帯魚 入門、ゲップ=3

一日に一回のエサやりにも関わらず、色々な魚達を繁殖させるコトをやってのけるハイレベルな飼育者(わ・た・し・笑・自画自賛 ? 当店のエサ『プライマリーエレメンツ』に負う部分が大きい・さり気なくアピール←ドコが)もいるが、一般的には一日に2〜3回は与えるようにすれば良いでしょう。(同じ量なら数回に分けて与える方が良い)

蛇足ではあるが、当店でコリドラスのコトを『掃除屋さん』と呼んだりオトシンクロスのコトを『コケ取り』なんて呼ぶのはタブーであり、禁句にしてあるッ!! 確かに、好き嫌いに関わらず水槽に入れてみて(買わされて)、飼っているウチにその魅力に気が付く魚達なのかもしれないが、『掃除屋さん』としてしか扱わない方達はその魚達に対してエサを与えるという意識に欠けるため、長期的に餓死させている方達も少なくないのです。(底でエサが『カビってる』からッて売りつけられる…のでは死なせて当たり前!!) コリドラスやオトシンクロス達を大切に飼育している方達には周知の事実だが、これらの魚達はかなりの大食漢なので、『余ってしまったエサ』だなんて量で足りているハズなどありません。むしろ積極的に与えなければならないと言えるでしょう。

前述のようにコリドラスの様な底モノやオトシンみたいなスローイーター (少しずつ食事する魚達) を同居させている場合は、その魚達にも『必要にして十分なエサ』を与えなければ な・ら・な・いのです。特に、非常に活発な魚達との混泳の際には、少量のエサで回数を多く与えるより、回数を少なく一度に与える量を増やした方が行き渡らせ易いでしょう。( あくまで、数分〜数十分で『食べきる量』であるコト !! )

もちろん、市販の錠剤状 (タブレット) のエサを利用したり、食べ尽くすまでに掛かる時間を若干 [ じゃっかん ] 長いめに調節しても良いのですが、他の魚達と比べて『痩せ具合』が分かりにくいので注意が必要です。( お腹が『プリッ』としていると良い?? ) 何事も『見極め』が大事 !! とは言っても、初心者の方達には魚達の状態の善し悪しを見分けたりする為の基準が必要でしょう。その為にも前述した『お勧め出版社の雑誌』等の中に紹介されている魚達や『上手に飼えて当たり前の魚達』を売っている熱帯魚屋さんで『状態の良い魚達』を見るコトで初めて『違い』が分かるようになるのです。

状態の良い魚達のプロポーションや色彩、艶などと見比べたりすることで『ウチのはチョット太り過ぎかな?』とか、『あんなにキレイにするにはどうすればいいの?』ッて判断が付いたり、新たな興味ができて向上心を刺激できるからこそ上手くもなれる!! ホ・ン・トに当店の『上手に飼えて当たり前』の魚達を手に入れさえすれば「今までは何だったのか?」と思えるほど簡単に飼えてしまえるし、「なかなか卵を産んでくれない」なんて問いに筆者は「ちょっとエサを増やしてみて」ッてアドバイスで事が足りてしまう程、簡単に自分の水槽に『入れた覚えのない小さな魚達が泳いでいる』有様?をご覧になれることでしょう。

自分の水槽に『入れた覚えのない小さな魚達が泳いでいる』有様?を経験した方達は、小さいながらも『感動』を覚えて頂いたと思います(感動できない奴は飼うな!!)。コレを経験できるか否かで魚達に対する姿勢が大きく変わってもしまうほど大きなインパクトを持っています(経験した方達は永く続けている場合が多い)。そういう意味でも熱帯魚という趣味におけるグッピーとエンゼルの役割とは大変に大きかったのですが…。

当店の勧める魚達の飼い方、管理方法はいままで漠然とした『カンに頼る』部分を誰にでも確実に分かるようにpHなど数字に置き換えてあるダケなのです。この様な『誰もが確実に上手に飼える方法』を知ったこれからも『漠然とした飼い方』を続けますか?

それでもなお『ウチは金魚だから…』、『そんなイイ(高価な)魚じゃナイから…』という方達は、今まさに『別に死んだってイイ』ッて飼い方を変えようとしない『命の消費者』に買われようとする魚に転生しやがれッて感じ!!


当店のお勧めフード『プライマリーエレメンツ』の成分表 

□粗タンパク質 50%以上 □粗脂肪 10%以上 □粗繊維 3%以下 □粗灰分 16%以下

原材料名
オキアミミール、フィッシュミール、イカミール、カゼイン、卵粉末、動物性油脂、ビール酵母、リン酸カルシウム、グアガム、植物性ガム物質、ベタイン、甘草粉末、馬鈴薯澱粉、小麦粉

含有する添加物
ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン、イノシトール、硫酸鉄、硫酸マンガン、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム、ペプチド鉄、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素カリウム、乳酸カルシウム、フマル酸第一鉄、塩化カリウム、エトキシキン、アスタキサンチン、等

次ページ『情報の意味するモノ』へ

メニュー(熱帯魚入門、目次)へ戻る
トップへ戻る

誰でも簡単にレイアウト水槽が作れてしまう流木アートオブジェ
流木アートオブジェ