熱帯魚 入門、情報の意味するモノ、タイトル画像【熱帯魚の飼い方・飼育方】

『情報』の意味するモノ

(抵抗勢力はダレだ?)

 

インターネットが『当たり前』の今日では、なおさら『情報』を簡単に手に入れられるモノと勘違いされている方が多いみたいですが、インターネットはおろかマスコミュニケーション(マスコミ・テレビ、新聞、ラジオ等)すら無かった時代から『情報』という言葉が存在しているのは周知のとうり。『情報』という文字は読んで字のごとく『情』に『報いる』と書き表しますが、本来『情報』とは『情』に『報いる』形でのみ伝えられるモノでしかなかったのです!! 正確な『情報』とは、それ程までに手に入れ難く貴重なモノであることを知っておかなければなりません。

当店を贔屓[ひいき]にしていただけるお客様はもちろんのこと「上手に飼いたい」など熱意や向上心の感じられるお客様には、たとえ一見さんであろうと十二分に応えているつもりですが、賢い消費者気取りの勘違いさんや、自身に余りにも都合のよすぎる方には考え方を改めていただかない限り当店の『情報』はお教えできません、あしからず。 (コレはッて?こんなモノは、ほんの触[さわ]りだ !! あくまで入門書です。 ) 上手に飼うこと自体は、さして難しいモノでもないので、ココに書いてある内容すら余分なモノに過ぎないのですが、より理解を深めて貰う為、常套手段との違いから生じる疑問に答える為のモノだと御理解下さい。

『死んで当たり前の魚』を売らない本当の意味での『熱帯魚屋』さんは、『上手に飼えて当たり前の魚達』ダケを売ったのでは経営が成り立ち難い状況に置かれているコトが多いため ( 『上手に飼えて当たり前の魚達』は『死んで当たり前の魚を売りつける販売店の同じ名前の魚』より、少々高い価格が付けられていたとしても『安い』価格であるハズ、エサや器具類にしても他では得ることのできない正確な情報の対価を含んでいるのですから、決して高くはないのですが…)、アドバイスを聴きに来るダケで『安売り店』で買い物をする無神経な賢い消費者気取りの『俄マニア』達に、その魚達まで不当な値段で売らざるをえない現状では『報われる』はずなどありません。購入した魚の半分が死んでしまったら、その魚達は倍以上の価格になっているはず。その上、魚病薬にしろ、薬の使用により枯れてしまう水草や以前から飼っていたお気に入りに死なれたりすれば、価格以上に失うモノが大きいはず。まして、トリートメントタンク ( 導入する魚の検疫水槽 )が必須だなんて、最初から複数の水槽がなければ上手に飼えない様な魚が当たり前ッてこと?言い換えれば、死んで当たり前の魚をも売っている、と言っている様なモノではありませんか?当店の場合は、トリートメントタンクではなく、ブリーディング(繁殖)用の水槽が必要になりますが、どちらを御所望ですか?

当店を贔屓[ひいき]にしていただける奇特な?お客様方は途中にあるいくつもの『販売店』をブッとばして「当店でなければならない」と来店される方達ばかり(ありがたい限り)。だからこそ、『上手に飼えて当たり前の魚達』と『正確な情報』を提供するかたちで応えない訳にはまいりません。ッていうか、(他店と比べて)安い物ダケ買いに来る方や、当店でしか手に入れられない『エサ』、『魚達』、『アドバイス(情報)』ダケを求めに来る都合の良すぎる『俄マニア』を最も筆者が忌み嫌うため、熱帯魚界の事情や当店のスタンス(立場)、考え方などを説明した上で、当店を御利用いただくか否[いな]かの判断を御来店された方に委[ゆだ]ねているのです。

『初めて』のお客様が御来店された場合、『質問』に対する『答え』が他店のソレとの『違い』に戸惑う方も多いかも?(簡単に手に入れられる程度の『当たり障りのない』アドバイスや答えではナイので)その『答え』に『なるほど』と感じられる方は『どっぷり』ハマッてしまう事が多いのですが、時に真実は『残酷』でもある為、『漠然と飼っているダケの気紛れに過ぎない方達』には『厳しく』感じられるコトも多いでしょう。 また、間違いを正[ただ]されて気を悪くする程度の『聞く耳を持たない』方達は当店である必要は無いハズです。筆者としては、この素晴らしい『趣味』を多くの方達と共有したいが為に、あ・え・て 効率の悪い?方法を貫[つらぬ]いているのですが、その『理由』が理解できない方達に、当店は利用されたくはナイのです。

他店との違いをアピールする為にも『当店ならではのアドバイス』で『初めて』の方にも『惜しむことなく』応えているのですが、来店された方のその後の反応しだいでは当然、対応を変えざるを得ない場合も生じます。今でこそ当店の常連さんですが、始めの頃に『当店ならではのアドバイス』をもとに『他人のフンドシで相撲を取る』かの様な『器具の通販専門店』で購入して、筆者から『出入り禁止』を言い渡されても『他では二度と買いません』と、約束の上で贔屓にして頂いているお客様もいらっしゃいます。(ある意味、そこまで当店の魚達やアドバイスに価値を見いだして頂いているとも言えるので、快[こころよ]く迎えさせて頂いております。)おまけ・『これからは「師匠」と呼ばせて下さい』とも言ってくれた(笑)。

自分の仕事に『意味のない妥協』を許さない腕の立つ職人は得てして『長屋住まい』であることが多いのですが(表現が古すぎ?)、筆者もまた『俄マニア』達に対して迎合[げいごう]することなく、『武士は食わねど高楊枝』を地[ぢ]でいってしまっているので、ほぼ人並みの人生を捨ててしまっていますぅ…ううっ辛ッ!! (T^T)

では何故、熱帯魚の世界ではこれ程までに間違った情報が氾濫しているのでしょう? (熱帯魚の世界に限ったコトではないが…、世の中には余りにも嘘が溢れている…。) 『売る側』のモラル(道徳)を凋落[ちょうらく]させたのは『買う側』の(安ければイイ的な)ニーズ(要求)やモラルの低さに負う部分が大きい、と言わなければならないかも?(これも熱帯魚の世界に限ったコトではないが)魚の状態の善し悪しなど分かるハズもない大部分の初心者達は致し方ないにせよ(最大のジレンマ・コレを読んだ方達は除く)諸悪の根元とも言うべきは脱初心者でしかない『状態の悪い魚をパスする事をおぼえた程度の俄マニア達(俄[にわか]人偏に我と書く・自分の都合しか考えられない人[筆者の解釈])』のマナーの悪さなのかも?

『死んで当たり前の魚達を売っている販売店』しかない中での自衛策と言われれば返す言葉はナイが…。そうさせたのも他ならぬ消費者のニーズ!! 鶏が先か、卵が先か?難しい問題だが、資本主義経済では店(供給する側)が消費者のニーズ(需要)に合うか合わないかで淘汰、選別されていることに間違いないでしょう。(漠然と『死なせては継ぎ足す』を繰りかえす方達の多さを表してもいる)

例え塩素中和剤やエサが無くなったからといって、近くの販売店で間に合わすだなんてコトをしては『本当の熱帯魚屋』は報われません。面倒くさい?時間が掛かるッて?それ以上の手間と時間を掛けて『本当の熱帯魚屋』さんは、あなた達を迎えているのを知ったこれからも変わることができないのですか?

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