せっかくのアドバンテージを失いたくないから教えたくないけど(笑)、 デジカメ講座を一発、かましときます。笑)

私の使用している フジフイルムFinePix S602 をベースにするので、それぞれお使いの機種の取扱説明書などで 該当する項目なりを参考にして下さい。コンパクトタイプでは、色々な操作ができないモノが多く、当てはめられないモノも多いかも?

なお、小さい魚達を写すことが前提でもあるので、大きい魚達の全景などは当てはまらないかもしれませんが、あしからず。

熱帯魚【熱帯魚の飼い方・飼育方】

デジカメの出始めた頃と違い、趣味のレベルで魚達を写そうという事なら、もはや、フィルムを使用するカメラは出る幕はないやもしれません。それほど、デジタル機器の進歩は凄まじいのです。

デジカメの性能を表す画素数なんてのがありますが、私の周りのパソコンに詳しい方に言わせれば、 ホームページ上に載せる程度なら100万画素もあれば十分なんだそうです。(もちろん、プリンターなどで出力する場合は画素数がより必要になるでしょう)

機種を選ぶ場合は、マクロモードやピントを合わせられる最短距離、フィルムのISO 感度に相当するCCD 感度も考慮しなければなりません。

まず、写真を撮る前に各設定を行いましょう。 セットアップや設定の項目が取扱説明書などにあると思いますので、そちらも参考にして下さい。

熱帯魚【熱帯魚の飼い方・飼育方】

FinePix S602 の場合、ピクセル設定(写した画面をどのサイズ、情報量で記憶するか)で6M、3M、1M、VGA とあり、1Mでも 1280×960 ものサイズがあり、VGA でも 640×480 なので、HP等に掲載する程度でしたら、VGA でも十分だと思います。

ただ、最初の慣れない間は、少し大きめの画面から必要な部分をトリミング(切り出す)しても良いので、1Mでも良いでしょう。 機種によるとも思いますが、画像のサイズを決めるピクセル設定の他に、クオリティー(解像度?)もあり、 同じ1MでもFINE モード(高画質)とNORMAL モード(標準)と分かれ、それぞれ、ファイルサイズ(情報量)が異なります。

1M FINE モード約620KB 、1M NORMAL モード約320KB 、 VGA NORMAL モード約130KB

ファイルサイズが大きければ、メモリーカード等の記憶媒体に保存できる枚数が少なくなるので、その点も考慮して決めましょう。 とは言うものの、私の使用している64Mスマートメディアで1M(ピクセル) NORMAL モード約320KB なら約200枚、VGA NORMAL なら約500枚 もの撮影ができるそうです。しかも、現像されないと成否が判らないフイルムと違い、失敗したモノは簡単に消す事もできてしまいます。これは、どれくらいの条件を用意すればよいか、シャッタースピードは、絞りは、といった試写も、何の気兼ねなく簡単にできるのです。

ファイルサイズと画像サイズは比例するのですが、人間の目を上手にごまかして(?)圧縮してしまえば、大きくても軽い画像は可能になります。 それが、画像ファイルにはお馴染みの拡張子JPEG JPG なんだそうです。

画像を扱う際に、BMP,JPG,GIF 等のファイル形式があります。BMP はファイルサイズが大きくなり(重い)ますが、保存の際に圧縮がかからないので 劣化しない、写真などに向くJPG では、ファイルサイズが小さく(軽い)なりますが、保存を繰り返すと劣化するそうなので、できれば、元の画像を別に保存しておくと良いそうです。なお、GIF はロゴやバナー(?)等で、色数が少ない画像に向くそうですが、詳しい説明は省きます。

熱帯魚【熱帯魚の飼い方・飼育方】

写す前に、もう一つ、感度の設定ができるモノはしておきましょう。 フィルムでいう、ASA 感度やISO感度で、数字が大きくなれば(ISO 800、ISO 1600) 暗い場所でも撮影が可能になります。 ただし、デジカメの場合はノイズを拾い易く、数字が大きくなれば粗い画像になり、ネガフィルム等と同じ傾向になるようです。 とりあえず、ISO 400 ぐらいに設定しておきましょう。

意外に重要かもしれないモノとして、測光(露出を決めるポイント?)とホワイトバランスがあります。(撮影は、基本的にマニュアル操作を前提としています) 測光は、マルチ・スポット・アベレージと分かれてますが、個人的にはアベレージが使いやすい様です。 被写体に対する露出(明るさ)を決める際に、スポットが適しているでしょうが、明るい場所と暗い場所が混在している場合、 ファインダー内の画像が非常に目まぐるしく明るくなりすぎたり、暗くなりすぎたりして、被写体に対するピントが合っているかの判断が付きづらく、 マルチやアベレージの方が無難です。ただし、被写体が大きく動かないモノ(魚)の場合はスポットが良いかも?

ホワイトバランスは、一言で言えば色温度なんでしょうが、光源の種類(自然光や蛍光灯、フラッシュ)により色の見え方が変わってしまう様に、 光源に合わせて補正を掛けてあげる、と解釈していただければ解りやすいかな?モニターしながら調節できるものは、自然な色合いに成るよう調節し 、フラッシュの使用などでは、試し撮りしながら調節すれば良いでしょう。

熱帯魚【熱帯魚の飼い方・飼育方】

撮影の際は、明るければ明るいほど有利になるので、蛍光灯を使用するにしても、光量の多いタイプを選んで多灯(水槽上部に載るだけ)しましょう。

あと、ホームセンター等で安く売られる事のある、大光量ハロゲン投光器を利用するのもアリかもと考えているので、どなたか試して下さい(笑)。

デジカメ本体に内蔵されているフラッシュや一体型のモノ(カメラの上部に接続するタイプ)では、小さい魚達で、なおかつ、水草が多く植わり、後ろのガラス面が見えないようであれば接写する際に利用できますが、手前のガラス(水槽)面に反射しない様、レンズをガラス面にピッタリ付けなければならないでしょう。 より本格的な写真を撮る場合は、フラッシュを水槽上部に設置できるよう、オフカメラシューアダプター等を使用しなければなりません。

熱帯魚【熱帯魚の飼い方・飼育方】

さて、私の場合はマニュアルモード、または絞り優先にして、絞りを固定し(解放・F2.8や数段絞ったF4ぐらい)、だいたい1/100 程度のシャッタースピードが得られればOK ッて感じでしょうか?それで、1/50とかのシャッタースピードしか得られないのであれば、ライトの増設、ISO 感度のアップが必要になります。(動かないモノなら、手ぶれに注意すれば大丈夫?)

多少、露出が足らなくても(画像が暗い)、レタッチソフト等で調節も効くので、ピントの合った写真が撮れるまで、がんばって写しましょう。

熱帯魚【熱帯魚の飼い方・飼育方】

このサイズで、この画質でも78KBでしかないのです。ナローバンドでもストレスなく見られるでしょ?

続く